肉割れケアでSKIN52という施術があります。これは美容最先端といわれる韓国から導入された施術法で肉割れの他やけどやリストカット跡などをきれいに消してくれるアートメイクの一つです。

 

一般的なアートメイクについては「アートメイクで肉割れケア」でまとめているので気になる方はぜひ合わせて読んでいただければと思います。

 

今回は、SKIN52の施術内容や費用、副作用についてご紹介します。

SKIN52の費用は、肉割れに同じ色の色素を注入し目立たなくするという施術です。

 

時間が経った肉割れは本来の色より少し色が抜けた感じになっているので、その部分に健康な肌と同じ色を注入していきます。

 

今までのアートメイクとの違いは「傷跡修正ができる」「より自然な肌をつくることができる」という点になります。

傷跡修復が可能なSKIN52は、一般的なアートメイクよりやや費用が高い傾向にあります。

 

クリニックによって費用は違いますが、おおよその金額をご紹介します。

 

 

これは、肉割れ（妊娠線）の費用になります。1度の施術の後、数日後にもう一度リタッチを行う必要があります。

 

施術の状況によっては、3回目以上通院することがあります。前にご紹介したアートメイクの費用と比べると少し金額が高くなってますね。

 

クリニックによっては、5×5cm程度の小さな肉割れの場合、もう少し費用が抑えれることがあります。また、モニターを募集しているクリニックでは費用がかなり安くなるので利用してみるのもいいかもしれません。

 

SKIN52は、肌に色を入れる施術であって、凹凸を平らにする効果はありません。そのため、掻きむしったりなどの影響で凹凸ができている肉割れには効果がありません。

 

皮膚に注入した色素には耐久年数があり1～2年ほどでだんだんと色が薄くなり肉割れも元の状態に戻るようになります。

 

1回の施術ですべて完了となれば楽なのですが、定期的なメンテナンスが必要になります。

 

あとは、針を使うものなので人によっては痛みを感じる場合があります。塗る痛み止めを出してくれるクリニックもあるので、心配な方はカウンセリングの時に聞いてみることをおすすめします。

 

 

 

SKIN52はその効果から一時的に多くのクリニックで採用され始めましたが、最近になって終了することろも増えています。

 

目立った副作用はありませんが、一般的なクリニック治療と同じように、腫れ、内出血、発赤、アレルギー、感染、色素沈着などがあります。